VOXY（ヴォクシー）のタイヤおすすめ10選｜4本セットやオートバックスで交換も

VOXY（ヴォクシー）はミニバンの中でも人気のある車種で、アルファードやヴェルファイヤよりも小さいため、女性にもおすすめです。VOXYはグレードが数多くあり、タイヤ交換をする際はグレードに合わせてサイズを選択しなければなりません。

VOXYのグレードはガソリン車・ハイブリッド車・スポーツタイプなどに分かれ、標準的なモデルの「205/60R16」など、最適なタイヤサイズがそれぞれ異なるため確認が必要です。また、交換するなら値段がお得になる4本セットがおすすめです。

この記事ではVOXYのグレードによるタイヤサイズと、おすすめのタイヤを紹介していきます。さらに、お得なタイヤの購入方法として、タイヤとタイヤ交換券をネットで購入する方法も紹介しますので、購入を考えている方は是非参考にしてみてください。

トヨタ・カローラ店向けのドレスアップ要素が強いミドルクラスミニバンです。ノアの姉妹車で、ノアとVOXYを合わせると販売台数第1位の人気の車種です。VOXYは迫力あるフロントフェイスが特徴で年齢の若い方に人気です。

新型VOXYは5ナンバーサイズの標準ボディと、エアロパーツが装着された3ナンバーサイズのZSに分かれています。

車のパーツをオールマイティに取り扱う専門店として有名なオートバックスなら、車種を問わずタイヤが安く購入できるのでおすすめです。モデルにもよりますが、VOXYの標準的なサイズである「205/60R16」も、お得な4本セットを取り扱っています。

現時点の「205/60R16」4本セット価格は48,800円（税込）なのでかなりリーズナブルに揃えられます。また、ホイールや各種パーツなどもまとめて揃いその場でタイヤ交換もしてくれるので、すべてお任せできるのは便利ですね。

ハイブリッド車・ガソリン車の標準グレードVと上位グレードXは5ナンバーの小型乗用車です。エンジンの排気量は3ナンバーと同じなので税金の金額に違いはありません。

この5ナンバー小型乗用車のVOXYは15インチのタイヤサイズで、195/65R15のサイズがおすすめです。

VOXYハイブリッド車のZS・ZS煌は扁平率55％の16インチタイヤを標準装備しています。YOKOHAMAのブルーアースAや、ダンロップのエナセーブなどにVOXYのこのグレードにぴったりなタイヤが販売されています。

VOXYガソリン車のエアログレードZS・ZS煌は16インチとハイブリッド車と同じですが扁平率60％のタイヤが標準装備されています。ダンロップ・トーヨータイヤなどからおすすめのタイヤが販売されています。

VOXYのZSグレードのスポーツモデルには、VOXYの中でも最も薄くてホイールサイズが大きいタイプが標準装備されています。YOKOHAMA・ブリヂストンでおすすめのタイプが販売されています。

タイヤ交換の費用は、タイヤの大きさ・持ち込み・出張といった条件によって異なります。参考情報として、専門店に出向いてタイヤ4本交換する場合の価格相場は、おおよそ5～6万円程度。タイヤ4本分の費用・工賃を含みます。

低予算で済ませたい場合は自分で用意したタイヤを店舗に持ち込んで依頼したり、自宅でセルフ交換したりといった方法もありますが、予備知識が必要であるため初心者には不向きです。

低燃費志向タイヤは、転がりの抵抗を少なくしています。そのため、一昔前の低燃費タイヤはウェットグリップが低く雨に弱いなど弱点がありました。しかし、最新モデルでは燃費以外の性能も満足のいく性能にレベルアップしています。

代表的な低燃費タイヤは、ダンロップのエナセーブ・ヨコハマのブルーアース・トーヨーのNANOENERGY・ブリヂストンのネクストリーなどがあげられます。

雨の日に路面とタイヤの間にできる水膜をはじきとばしたり、効率よく溝に水をため込んだりウエットグリップ性能のいいタイヤが雨に強いと言えます。ウェットグリップ性能は、なるべく路面とタイヤを密着させる作用を働かせるので、スポーツ系や低燃費系では苦手分野でした。

しかし、最新モデルではこのスポーツ系や低燃費系のタイヤでもウェットグリップ機能が大幅に改善されています。

一定の柔軟性を持ちながらも摩耗しにくいタイプのタイヤや、摩耗しても性能がなかなか落ちず緩やかに減っていくタイプのタイヤもおすすめです。特に経済性を重視される低燃費タイヤでこの技術が使われ、タイヤの寿命が長くなる傾向があります。

低燃費タイヤだけでなく、多くのタイヤに寿命の長いタイヤの技術は使われています。

最新の車は、エンジン性能の向上のおかげで走行時の静粛性が上がっています。ハイブリッド車は特に走りが静かです。その分、タイヤのノイズが気になる方が増えており、特に上級者向けのコンフォートタイヤで驚異的な静粛性を実現しています。

通過騒音に配慮したり、特殊吸音スポンジなど各社の技術が見られ、絶対的な静かさだけでなく耳障りになる音を除く工夫がされています。

スポーツカーで求められる高いグリップ性能を第一に備えたタイプのタイヤです。どのブランドでもモータースポーツで技術が培われており、その技術をフィードバックしています。

最近では、乾いた地面だけでなく雨のときのグリップ性能も高いレベルにあるのが特徴です。

世界で一番売れているタイヤメーカーはブリヂストンです。高性能であれば価格も高いですがブリヂストンにいいイメージを持っている方も多いです。確かに、ブリヂストンはブランド力・基本的な性能・信頼性が一歩リードしています。

タイヤにこだわりがある方や、ブリヂストンが好きな方は高価であっても性能差でお得と感じる方もいます。ただ、タイヤにこだわりなどがない場合は他のメーカーでも問題はありません。

タイヤ交換は、ネット通販でお得な値段で購入でき、交換予約も同時にできるのでおすすめです。Amazonではタイヤ交換してくれるサービスチケットが販売されています。

チケットを購入したらAmazonのメッセージ機能で希望の取り付け工場や日時を調整します。その後Amazonでタイヤを購入すると、予約当日取り付け工場にいってチケットを見せるだけでタイヤ交換をしてもらえます。

Amazonでの購入が不安な方は、オートバックスでも同様のサービスTIREHOODがあります。こちらで購入したタイヤは店舗に直送され、事前にタイヤの受け取りや保管・持ち込みなどの手間がありません。

好きな交換店舗を選び、タイヤを選び、予約日に店舗に行くだけでタイヤ交換が終了します。

お得な4本セットで購入してタイヤ交換をお考えなら、タイヤ本体の値段・工賃・その他必要なパーツなどを合わせて見積もりを取っておきましょう。専門店のタイヤ流通センターなら、初めてタイヤを購入する方でもネット予約で簡単に申し込み可能です。

公式サイトでは、車種とタイヤサイズを入力するだけで「最適なおすすめタイヤプラン」をいくつか見積もってくれます。自分の予算に合ったものを選べるので、初めての方でも安心ですね。

VOXYのようなミニバンは車高が高く車重が重いため、ふらつきや片減りが起こりやすいです。このような事態が起こりにくい偏摩耗に強く、直進安定性のあるタイヤを選びましょう。ミニバンは家族で利用する場合の多い車種なので、静かで会話の楽しめるタイヤもおすすめです。